なぜ「顧客ターゲットを絞る」といいのか〜異業種交流会でこんないいことが

 よく、ブログのセミナーやマーケティングのセミナー、営業のセミナーで「営業ターゲットを絞り込みましょう」という話がされます。


 とはいえ、幅広いひとに自分のサービスを受けてもらいたい、自分の商品を買ってもらいたい、という本音をお持ちの方は多かろうとおもいます。


 実は営業ターゲットを絞り込むと、紹介がいただきやすくなります。

 関西ユアブリッジで事務局業務をさせていただいている異業種交流会「ビジネスマッチングステージ(一般社団法人BMS)では月1日の例会で「テーブルマッチング」を行っています。

 各自のビジネスについて自己紹介しあい、それに対して紹介できる先があれば紹介するというのがテーブルマッチングです。

 

 たとえばそのなかに税理士の方がいたとします。実際にあった例ですが、

 

  • 税理士ですから、事業をされる方でしたらどなたでもが対象です。

と言ったひとと

 

  • 飲食店で店舗を増やしたいとか設備投資したいところが対象です。

と言った人とがいました。

 で、圧倒的に後者のほうが「あー、じゃあ○○の社長知ってるから聞いてみますね」「夫が○○○の顧問やってたから聞いてみます」といった話で盛り上がりました。

 また、「飲食店じゃないとダメですか。○○○のチェーン店はどうですか」といった話題も出ました。

 

 もうひとつ例を出します。これも実際にあった例ですが、

  • 無店舗販売の八百屋です。野菜を産地直送で売ってます。

というのと

  • 無店舗販売の八百屋なんですけど、ネギが得意です。

と言った場合で、後者のほうが「じゃあ、あの焼肉店だったらネギたくさんつかうよね、聞いてみる」「あのラーメン店ならたくさん使うよね、聞いてみる」といった話題で盛り上がりました。

 

 どんな異業種交流会でも、名刺交換があり、そのたびに自己紹介があります。

 絞り込むことには捨てる勇気が必要かもしれませんが、勇気を持って捨てると、紹介してくださるかたが現れます。

 「でもいくつもあって絞り込めない」という場合には、時と場面に応じてターゲットを使い分けてみてはいかがでしょう。