【記事】数学での「中1の壁」(その1)マイナスの計算

中1の「マイナスの計算」でつまづいてしまうひともいます。

学校の定期テストで平均点以上取る生徒さんでもつまづいてます。

 

(1) −7−3=−4 としてしまう

(2) (−4)✕(−3)= −12 としてしまう

 

 

(1)は、「マイナスの数」の具体例がイメージ出来てないことが原因です。

 身の回りのもので、なかなか「マイナス」のものはないですからね。

 マイナスは「出費」ととらえて、生徒さんに「出費がさらに重なる」「あわせて出費がいくら」と考えてもらうと、理解しやすいようです。


 数直線を書いて考えてもらうのもいいですね。数直線なら「引き算は、さらに左に行く」ですね。

 

(2)の場合ですが、(1)で出費の例えがわかりやすすぎたために、

 「出費に出費をかけたら、さらに出費でしょ」と考えてマイナスにしてしまうようです。

 出費に出費をかけて貯金になったら、いいんですけど(笑)

 

 でも、出費に出費をかける計算ってありますか? ないですよね。

別の例えが必要です。

 

「マイナスを掛ける」ような事例を探して一緒に考えるんです。たとえばこんな事例が考えられます。

 

・冷蔵庫のなかに入ってる缶ジュースの数が、 

 1日で4缶減るとします ー4缶

  2日後にはどれだけ減りますか (−4)✕2 =−8缶 

    8缶減りましたね!

 

 いま0缶とします。3日前はいくつありましたか?

  3日前 =  −3日

   3日戻った時の缶ジュースの数を考えてみてくださいね。

   (−4)✕(−3)=12

 

 

それぞれちゃんと理解させてから反復練習!

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