こんにちは。中野です。
先日金曜のランチ会では
教育コンサルタントの田中章友さんから
「伸び続ける子の育て方」というお話をいただきました。
そのなかで
「親の生き方・在り方」という話がありました。
なんのために怒るのか?自分のために怒ってないか?
子どもの行動を抑えつけるために怒ってないか?
大学生で学習塾の非常勤講師になったときに
塾の代表から教えこまれた言葉があります。
・勉強の基本は「自分で勉強する」こと。
教えない教育を目指せ。
・人間には負の体験もときには必要。
成功だけでなく、失敗を経験させることも教育だ。
・子どもたちには、立ちはだかる壁、インヒビターの存在が必要だ。
その中でも特に今回は、
「インヒビターであれ。」という言葉を思い出しました。
壁であれ。壁として立ちはだかり、
こどもが乗り越えていくのを待て。
決して、抑えつける「ふた」「天井」であってはならない。
自分には、こどもがいないですが、
だからこそたくさんのひとを育てなければならない。
そんな自分の在り方について考えさせられました。
