こんにちは。
関西ユアブリッジ 中野順一郎です。
関西ユアブリッジの交流会を立ち上げる前は、交流会に頻繁に参加するひとでした。
小さな無名なパソコンメーカーの代理店営業統括室長として、代理店候補を探すために参加してました。

そのときの記事がたまたま目に入ったので、ご紹介します。
2010年9月の記事です。
最初に交流会をやったのが2011年2月。
9月は、交流会をやろうと考えてなかった頃ですし、起業しようとも考えてなかったです。
ここ1~2ヶ月,異業種交流会に出るたびに,
仕事につながる出会いがあります。
自分の勤める会社が作るパソコンの
「販売代理店」になってみたいというお声がけをいただいたり、
購入希望をいただいたりです。
たとえば先々週金曜の昼間に出た
ランチ会で出会ったひとの会社に
今日昼からお邪魔して,
代理店契約に向けた具体的な話をして来ました。
ほぼ確実に,扱っていただけるようになるでしょう。
午前中に訪問してたかたのところも、
ある交流会で知り合った方です。
交流会後、代理店契約を結んでいただけて,
今日は具体的な販売手法の打ち合わせをしてました。
おなじ交流会でもう1社さんと知り合って,
代理店契約を結んで,
早速注文いただいて昨日納品したところです。
交流会きっかけで、水面下で進んでる話もいくつかあります。
出会いを作ってくださった、交流会主催者の方々,
出会いをくださった参加の皆様に,感謝しています。
本当に不思議なもので,
ここ1~2ヶ月だけなら、
出た交流会では必ず1つや2つは、
仕事につながる出会いがあるのですよ。
それまで2年くらいは、
まったくといっていいくらい,なかったのですけどね。
ここのところ、不思議です。
「下手な鉄砲、数打ちゃ当たる」といいますが、
数を打たないと、当たるような打ち方にならないんだとおもいます。
そういう意味で、交流会は「数打ちゃ当たる」。
2年近く、月に1万円とか2万円とか、
会社の経費でなく自分のお金で
いろんな異業種交流会に出てきたから、わかってきたことがあります。
1回だけ異業種交流会に出て,
仕事につながる出会いが無くて、
それから出なくなったというひとは数多いとおもいます。
仕事につながる出会いがみつかるかどうか、
ポイントはこういうところにあるんじゃないかとおもいます。
1)交流会の場で派手に自社製品を売り込まない。
2)自分のやってる業務の様子を楽しく語る。
3)売り込み先を見つけるのではなく,気の合いそうな人を見つける。
4)相手と会話してるときに自社の製品をアタマに思い浮かべない。
相手の業務内容、相手が何を求めている人なのかを,
想像するようにする。
5)主催者とは仲良くなる。
6)食事出来る交流会は気の合いそうな人を見つけやすい。
7)主催者や参加者と気が合う,
居心地のいい異業種交流会を見つけたら,出続ける。
8)仲良くしてくれなかったり
気が合わなかったりする主催者の交流会には、出ない。
9)すべての出会いに感謝する。 (おいしい料理との出会いにも!)
(2010年9月16日)
過去の自分の記事を読むと
4年前の自分からこう言われてる気がしました。
「俺が参加したい交流会を、ちゃんとやってくれよな」
はい。わかりました(^^)
ここまでお読みいただきありがとうございました。

