

席決めにトランプを使うのは「計画された偶然性」と「円滑な誘導」のため
なぜランチ交流会の席決めにトランプを使うのかというのは理由があります。
異業種交流会で偶然近くに座ったひとと話が進んでそこからご縁が広がったり仕事が進んだりするということがよくありました。
これ、『偶然』というのが大事なんです。
僕自身、いろんな異業種交流会やランチ交流会に出て来ましたが、自分の経験上、あそこに綺麗な人がいるから隣に座ろうとか、偉い社長さんがいるから前に座ってみようとか、欲の力が働くとどうもうまく行かない。
全ての出来事には意味がある。だから交流会で偶然に隣り合わせになるというのは何らかの意味があるのだろうと思い、たまたま隣に座ったという事実とその人の存在を認めようとある時期から考えたのです。
で、自分自身の主催するランチ会など異業種交流会では、席の決め方を、参加者さんの意思でなく他の何かにゆだねようと。その手段がトランプでした。
なんだか非科学的な、よくわからないことを書いてますがもうひとつの理由は、極めて現実的でして、席をスムーズに案内出来るようにする為です。 ならば交流会の主催者側が席を指定すればいいのですが、誰と誰が近くがいいとか、離したほうがいいとか、考え出すとキリが無いので、トランプに任せてしまえと。
使うトランプは黄色。
交流会の席を決めるトランプは今まで、黄色いトランプを使っていました。 なぜ黄色なのかというと「幸せの黄色いなんとか」・・ではなくて阪神タイガースのトランプなのです。3代続く由緒正しい阪神ファン家系に育ったので、阪神タイガースアイテムを使うのは重要です。
2枚ほど、阪神タイガース要素の強い、おかしいカードが入ってますが、ジョーカー以外はただ黄色いだけですのでご安心ください。


コメントをお書きください