ひとくちに「異業種交流会」といっても大きく分けて2つタイプありますね。方向性は大きく違うので、雰囲気を読まずに行くと本当に時間のムダになりかねません。
1)仕事人脈づくり系

ガッツリと仕事人脈をつくろうと意識する人が集まる会です。
【特徴】
- 絶対名刺交換します。
- 「どんなお仕事やっておられるのですか」が話題の中心です。
関西ユアブリッジが主催するランチ会や「関西人脈塾」そして「お昼のお茶会(名刺交換会)」はこちらを意識して運営しています。 まあでも多少、趣味人脈でもつながりできるように「趣味や長所短所」を聞いたりしてるわけです。
趣味人脈,仲間づくり系

趣味の人脈、いやそれよりも男女の出会いを求める人が集まる会です。
そのなかで独身男女だけが集まるのが「出会い系」です。独身男女だけじゃなく既婚者も集まってただ楽しんでる会もあります。
【特徴】
- 名刺交換することは少ないです。むしろ、名刺持ってる人の方が少ない。
- 赤外線通信でメールアドレスや電話番号交換をします。iPhone派がめんどくさがられるのが特徴。
- 「どこから来たのですか?」(どこ住み?)、「休みの日はなにをしておられるのですか?」が話題の中心です。
- ゲームとかマジックとかの楽しい企画があったりします。
- 結婚指輪をしてると相手にされないことも。
関西ユアブリッジはこちら方面は「主催するセンスがないので」主催しないのですが、代表中野が「ロイス会(株式会社ロイスエンタテインメント)主催のイベントをスタッフとして手伝ったり、コーディネーターとして入会案内をしていたりします。
どっちの方向なのか空気を読もう(わからなかったら主催者に聞く)
僕は以前、 ビジネス系統かなとおもって行った会が実は「ただ楽しんでるだけの会」だったことがありました。 スーツの内ポケットから名刺出したら相手が2メートルくらい引いてました。 そして相手はほとんど名刺持ってないし。
逆のこともあろうかとおもいます。男女の出会いを求めて参加したのに既婚者営業マンの名刺ばっかりあつまったとか・・・。その場はしかたないので、既婚者さんから「素敵な独身をご紹介」してもらえるようにあとから連絡とりあってみてください。
関西ユアブリッジが主催する会は「ガッツリと仕事人脈ですよ」の方向性であることがわかりやすくなってるはずなのですが、それ以外の会に出ようかなとおもって、会の方向性を確かめたいときは、「ここの趣旨はなんですか?」と主催者さんにたずねてみるとよいでしょう。
大事なことなんでもう一回書きます。男女の出会いは「ロイス会」!
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