1981年8月に日本初『秘書機能付きレンタルオフィス』として大阪駅前第3ビル25階に誕生し、現在は大阪市内3カ所でレンタルオフィスを展開する「アーバンオフィス(株式会社アーバン)」の取締役営業本部長 大塚昌彦様に話を伺いました。

大塚様は、関西ユアブリッジのランチ会をお客様に紹介していただいています。「情報交換の場所としてお勧めしたい」とおっしゃっていただけました。ありがとうございます。
-------------------- 最近の入居動向はいかがですか?
『アベノミクス』のおかげでしょうか、昨年末あたりから、大阪進出の拠点として検討する東京の企業が増えました。
そういった企業の方は
- 24時間利用出来る個室
- OA機器からミーテイングルームなどの付帯設備付き
- 予算に合わせてシステムやお部屋を選んで頂ける。
- 電話応答などのセクレタリー(秘書)サービス
- しかも梅田や北浜、御堂筋といった一等地で
- リーズナブル
といったところがポイントになり、ご契約いただいております。

また、士業の方で、資格は取ったけど自宅で仕事してるという方が多くいらっしゃいます。しかし、電話受付が必要だったり、自宅と仕事を分けたいという声もある。そういったかたたちが拠点としてアーバンオフィスを使おうという動きがございます。
-------------------- 士業さんなど独立されるかたにはどのようなプランがありますか。
おひとりおひとり、何を優先されるかは違ってきます。わたくしどもはまず、予算はいくらか、何がされたいのか、どう使われたいのか、何を優先されるのか、お聞かせいただき、3つの拠点とそれぞれのプランのなかから「これは」というものをご提案致します。
例えば女性で仕事場と自宅を分けたい方には「レディースプラン」というのがございます。
住所として梅田の住所をお使いいただけますし、カウンセリングやネイルアートなどで使う個室も1ヶ月に30時間お使いいただけます。 一番お手頃なプランで月に19,200円(+税)ですがこれを2名でつかわれてるかたもいらっしゃいます。
一度女性でカウンセリングをされてる方からご相談されたときに「ご予算」をお聞きしたんですね。そうすると「10000円くらいかな」とおっしゃったので、それならこれを2人でシェアしてもいいですよとお伝えしたのですよ。

-------------------- 【CATAS】というコンピュータシステムはいつ頃から使われてるのですか?
1988年頃です。NECさんにご相談して、オフィスコンピューター(オフコン)と電話交換機(PBX)を連動させたものを作っていただきました。OAIシステムを具体的に利用した日本で初めての電話応対システムです。
その為、NECパンフレットにも掲載されました。
現在はパソコンを使ったシステムに置き換わっております。
当社のCATASシステムは、セクレタリーが従業員さんに成り代わって電話に出ることが出来るシステムです。電話がかかって来ると会社名をはじめ従業員名や伝言等様々な情報が自動的に画面に表示されます。それを見るだけで応対できます。
OAI(Open Application Interface):読み方 オーエーアイ
NEC製PBXと周辺装置間の連携用のインターフェイス
中野さんがこういったところを使うとしたら何を優先されますか? 予算だったり、電話応対だったり、ひとそれぞれ使い方が違います。 ご予算や優先されることをお聞きしてプランをご提案致します。
-------------------- ありがとうございました。
<感想>
とにかくサービスの幅が広い。
部屋を貸してくださるサービスにしても、オプションの有る無しで予算に合わせて様々。
独立起業したてで「大阪市内の便利なところに拠点が欲しい。でも予算が限られる」という場合には、予算と『優先すること』にあわせていろんなサービスがあります。
大塚さんはさかんに「お客様のご要望をお聞きして」とおっしゃっていた。ここの会社のサービスは全て、お客様の予算と優先順位を聞き出すことからはじまっています。 また、お客様に、関西ユアブリッジやBNI、商工会議所などといった、様々な異業種交流会を紹介し、「ビジネスに役立ててくださいね」とおっしゃってくださってる。
アーバンオフィスの様々なサービスは、常にお客様のことを考えて行動する、大塚様のお人柄そのものなのだとおもいました。(中野順一郎)
関西ユアブリッジでお世話になってる皆様へ特典
『関西ユアブリッジの紹介で』と言って契約していただけると使用料に特典がございます。
特典を受けられる『ご紹介カード』をお渡し致しますので中野までお声がけください。

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