24日未明(日本時間)、iPad mini, 4代目iPadなど発表されました。
iPadの『実際に使用されてる割合』が発表され、『出荷台数シェア』との差に驚きました。

(画像は engadget 日本語版から引用)
タブレットの「Web traffic」とは、タブレットを通して見ているインターネットの情報量のことです。
本日未明にAppleが発表したデータによるとタブレットによるもののうち91%はiPadだそうです。
このデータの出所はわからないのですが
Apple以外の調査期間によって発表された、95%だとするデータ(5月発表)や85%だというデータ(8月発表)があるので、
『91%』も信頼に値するデータなのかなとおもいます。
一方、出荷台数シェアは IDCの調査によると2012年Q2 (4月〜6月)が68.2%でしたから、世の中のタブレットのうちおおよそ70%前後はiPadだと推測出来ます。
出荷台数と 見られてる情報量との間に差があります。
iPadユーザのほうが他のタブレットよりもたくさんのデータを使ってるということなのでしょう。
使用時間の差も調査されると、iPadのほうが使い勝手が良いという、より確実なデータになるのでしょうね。
まあ、現状、タブレットといえばiPadですが、今後NEXUS7 (google)などの安い製品が増えて来てたくさんの人が使い出すと出荷台数とtrafficがどう変化するか楽しみです。
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